20XX年7月13日
二日前の出来事に対して、夫からもMさんからも謝罪がないまま、日が過ぎていく。
昨日、児童相談所(以下、児相)に詳細を話した際に、一つ厄介なことを頼まれた。
それは、児相が夫に話を聞くために電話するが、突然電話することは良くないので、私の方から夫に児相から連絡がくる旨を伝えてくれというのだ。
夫とMさんの行動は、子どもに対する虐待行為であること、それを注意する目的で連絡をすると言っていいとのことだった。
夫とMさんにはあまり関わりたくはないが、もう二度と同じようなことをしてほしくないので、勇気を出して二人にメールを送ることにした。
かなり長文だが、二人を入れたグループラインを作成し、下記のようなメールを送った。
・夜中まで家族が帰らず、連絡もないので心配して捜索したこと。警察にも電話しようとしたこと。
・公園に息子を迎えに行った際に、直接、夫とMさんに注意したが、Mさんは無視、夫は逆ギレしてきたこと。
・二人からは謝罪や反省もなく、さらに次の日も子供達に学校を休ませて遊ばせるという非常識な行動をとるので、行政機関に相談したところ、夫とMさんの行動は虐待に値するとして、児相に電話を回されたこと。
・その件で、児相から連絡がいきます。(Mさんに連絡がいくかどうかは不明)
・また、家族のように、夫と息子、MさんとMさん息子で、食事やドライブ、釣り等のレジャーに行くのは止めてほしい。私と夫は不仲ではあるが、まだ離婚したわけではない。
息子とMさん息子が、この状況を異常に思わないか?彼らの心に影響しないか?考えてほしい。
・二日前に、Mさんの友人宅に息子が連れて行かれた際、犬アレルギーを持つ息子は目が赤くなる等のアレルギー反応が出ていた。
見てすぐわかるほどのアレルギー反応なのに、夫もMさんも何もケアがなかったこと。
これまで思ってきたこと、言わないと伝わらないので、想いを綴った。
夫とMさんからの返答はこうだ。
夫:「児相から連絡くることはわかった。その他の内容は裁判で話しましょう。
それから、他者に自身の主張を表明することはできますが、その主張を他者の合意なく押し付けることはできません。
Mさんは当然ながら、私もあなた(私のこと)の指示に従わなければいけない理由はないことは分かりますよね?」
ハ??意味わかんない。。
何言ってんの?この人。。。
Mさん:「お気持ちは伝わりました。
子ども同士、子ども親同士としての付き合いという垣根を越えて、私やA(Mさん息子)の行動を制限しようとしたり、コントロールしようとしないでください。
親子、夫婦、家族間の様々な問題はそちらで解決してください。」
ハ??意味わかんない。。
何言ってんの?この人。。。
というか、子ども親同士の付き合いの垣根超えてきたのは、あなたでしょ、、、、
頭わいてるの、、、、、?
私を除外して、レジャーや食事に行きまくるのは止めないって言ってきてるってこと、、、、?
これは、、かなり会話するのが難しい二人だな。。
今まで、よく社会生活出来てきたな、、この人たち。
色々思うところ(ほぼ怒り)はあるが、理屈が通ってないのは、完全に夫とMさんの方だ。
私はこう返した。
私:「児相からも、当事者に注意喚起や止めてほしいことは連絡した方がいいと言われたので、メールしました。
私は息子の親として、うちの子を夜中まで連れ回したり、困惑するような行動(4人で家族のように外出すること、実際に息子からも困惑して何度か相談されました)を止めてほしいと、当事者である二人にお願いしたのですが、指示したりコントロールしているわけではないので、その返事に驚いています。
私が不快で悲しいからやめてほしい、息子も困惑しているようなのでやめてほしい、とお願いすることは、コントロールなのでしょうか?
Mさんは無関係なのでしょうか?
私の気持ちを知った上で尚、今までと変わらない行動を取られるつもりなのですか?」
夫からMさんを庇うように変な内容のメールがいくつか来た。
夫:「他者に誰それと会うな!と人権に制限を求めることは、「公共の福祉」に反しない限りは、憲法の人権に反することなので出来ません。」
なんなの、この人。意味不明。
Mさん:「あの夜のことは児童相談所に虐待と言われるようなことはありません。
息子もAも楽しそうにしていました。
申し訳ないんですけど、ここまでくると巻き込まれてるとしか思えないので、これ以上二人には関わりたくないです。
ただ、息子同士はいつも楽しそうに遊んでいるので、このまま仲良くしていけたらいいなぁと思っていますが、どうしたらいいですか?」
え、、何、被害者面してるの、この人、、、、。
息子同士も会うな、とか一言も言ってないし、巻き込まれてるのは息子と私だし。
本当に、理解できないし、話をすり替えてるところが怖い。。。。
最後に私はこう返して、締めくくった。
私:「あの夜のことは、12時過ぎまで公園で子どもを遊ばせていたことに関して、虐待だと児相が判断されているので、子ども達が楽しんでるかどうか、ではないのです。
ただ、今後このようなことが起こらないことがわかって、母親として安心しました。
子ども達が遊ぶのはもちろん賛成です。
もう小6なので、二人で約束して遊び、夕飯までに帰宅するという良識の範囲でお付き合い頂けたら嬉しいです。」
この不快なやり取りは、夫とMさんの浅はかさが際立っており、二人のクズっぷりをよく理解できた出来事だった。
一方で、児相が最も問題にしている点は、息子の前で私と夫が言い争いをしたことだった。
それは、息子に対して「面前DV」になるという。
しかし私からしたら、二日前の出来事は、夜遅くまで息子を公園なんぞに連れ回し、横でMさんとテキーラを飲んでいた暴行について、夫に注意をし、それに夫が逆ギレしたという話なのだ。
面前DVですよ、と私が注意を受けるのは不当だと思った。
しかし、児相というのは、子ども達の健全な生活と心の健康を守るための機関なので、その観点でしか話をしてくれない。
夫とMさんの虐待については、別の相談窓口を紹介され、そちらに相談することとなった。
虐待があるから子どもの健全を守れなくなるのだから、同じ窓口でいいのではないかと思ったが、その辺りの区分けはよくわからない。(市区町村によっても違うのかもしれない)
しかし、おかげさまで、夫とMさんについて、同じ話を様々な機関でしなくてならないという手間にはなったが、それだけ沢山の人が知り、公の場で問題解決に向けてアドバイスを貰えるようになったことは、私にとっては心強いことだった。
誰でもいい。
夫の非情な行動を知り、注意を促してほしいし、私の苦悩を少しでも理解してもらいたい。
夫のサイコパスっぷりは完璧で、他者から見ると今でも、穏やかで優しい子煩悩のパパ像を崩していない。
家で、どれだけ私に暴言を吐き、突き飛ばし、息子との時間を奪おうとも、家の外ではあたかも「善良な人」という仮面をつけて生活している非道な人間なのだ。
このことを第三者に理解してもらうことは、かなり難しい。
夫の、鬼のような形相と暴言を実際に目にした義父母だけが、その真実を知っていた。
そして、私の言葉を信じてくれる私の家族と友人のみ、夫の裏の姿を知っていたのだった。
こういう状況に陥ったとき、真実を理解してくれる仲間がいないと、精神的にやられる。
とにかく誰でもいいから、この恐怖を理解してくれる人を見つけなくてはいけない。
たとえ今回も、児相で夫がいつものように上手く立ち回ってトークしたとしても、必ずいつかはボロが出る。
これは長期戦なのだ。
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夫とMさんの行動は突飛でしたが、やはりパートナーが怪しい、不安、何か変だな、、、と思う時は、浮気調査をしてみることをおすすめします。
直観は間違うことがあっても、違和感は間違わないそうです。
シロだったら安心するし、クロだとしても、その先どうするかは自分で決められます。
選択肢を増やす意味でも。
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