進撃のモラ夫

20XX年1月3日 正月の帰省。 夫の実家で、子ども達が家の中で過ごすことに飽きてきたので、夫が子ども達を散歩に連れて行った。 家で待っている間、義母も義父も私を心配して、それとなく離婚話が出た後の生活につ...

20XX年1月2日 毎年正月は、私の実家と夫の実家に行く。 どちらも遠方ではないため、日帰りであるが、私の兄姉家族と会えたり、夫の兄弟家族にも会えるので、一人っ子の息子も楽しみにしている。 今年...

20XX年12月31日 先日の話し合い以降は、夫と二人で話し合う時間を設けることはなかった。 息子が冬休みで家にいるという理由もあるし、私自身も今何度も話し合いを繰り返しても、結果は一緒だと感じていたからだ。...

20XX年12月28日 昨夜は、夫の実家から帰宅し、特に話もせずにベッドに入った。 眠れない。。 暇さえあれば、Googleフォトを見てしまう。 撮った画像がGoogleフォトに自...

20XX年12月27日 一転して、義父は終始穏やかで、夫の話も私の話も「うんうん」と聞いてくれた。 自分の意見を切り込んでいく義母よりも、黙って話を聞いてくれる義父の方が、夫にとっては話しやすい様子だ。 ...

20XX年12月27日 待ち構えていた義父母を交え、話し合いが始まった。 義父が一階で息子と遊んでいる間に、二階を使わせてもらい、義母を交えた話し合いを行った。 とにかく事情が知りたい義母に、こ...

20XX年12月27日 昨夜の話し合いは、夫は「離婚したい」の一択で、私は謝罪とやり直したい意思を伝えるだけで、結局平行線のままであった。 夜も更けてきたので、友人宅のクリスマスパーティに行った息子を私が迎え...

20XX年12月26日 数時間経ち、息子と夫が塾から帰宅した。 夫は開口一番、 「はぁ？なんで夕飯作ってないの？！」 と言って、キッチンへ向かった。 そして、ボールや...

20XX年12月26日 夫が言う「心のガラスがパリンと割れた」事件については、こうだ。 これまで基本的に、息子の塾の送迎は夫が担っていた。 私は、二人の帰宅までに夕飯を作っておくという分担だった...

20XX年12月26日 帰宅して、土下座。 私としても、すぐに許してもらえるとは思ってはいない。 とにかく、話し合いをするモチベーションになってもらうため、まずは私が謝ること以外の方法がないから...