20XX年4月8日
いつも通り会社で仕事をしていると、内線が鳴り、他部署の方から電話があった。
「Calimeroさんのお義父さん?と名乗る方からお電話ですが、、、回しますか?」
え、、、!義父から会社に電話?
何か用事があるなら、私の携帯に電話があるはずだけど、会社に電話するなんて、どうしたのかな、、、?
不思議に思いながら電話に出ると、
義父「ごめんなさいね、会社に電話しちゃって、、、。
貴方の携帯や、自宅にも盗聴器があるんじゃないかと思って。
実はね、(夫)と話をしていたら、貴方のLINEの内容を全てデータで持ってるなんて言うものだから、、、。」
私は驚き過ぎて卒倒しそうだった。
私のLINEのやり取りのデータを?全て?
え、、、、。それ、犯罪じゃないの?
義父「それにね、貴方が自宅でどなたかに電話で話した内容も、全て知ってるみたいなの。。。」
少し前に、義母からもその話をされた。
盗聴器 – 進撃のモラ夫 (shingekinomorao.com)
一応、それ以降は自宅で電話はしないようにしている。
気持ち悪いからだ。
姉との電話以外も、自宅での会話は全て筒抜けということか。
一体、夫は何がしたいんだ?
私からしたら、単に気持ちの悪いストーカー犯罪者である。
義父からも謝罪と、そしてくれぐれも盗聴や携帯のデータに気をつけるように言われた。
義父は、夫に盗聴されないように、わざわざ私の会社に電話してまで、忠告と謝罪をしてくれた。
夫の異常な行動は恐怖でしかないし、それでも、息子との生活を守るために、今日もまたあの家に帰らなくてはいけない。
こんな異常事態でも私が頑張れているのは、もちろん愛する息子のためであることと、義父母や私の家族と友人皆の支えがあってこそだ。
それが、私が気が狂わないでいられた理由である。
4月23日
二日前が私の誕生日であったため、土曜日である本日の夜にご馳走を作るね、と息子に話していた。
息子も大好きなステーキだ。
すると朝、夫が息子をサッカーに連れて行く間際に、
「夕飯たべてくる。」
と呟いた。
その場にいた息子も私も驚いた。
「え??今日は夜ステーキ食べるんだけど」
私も息子も各々言った。
夫は「もう約束したから」と言って、そのまま出て行った。
息子は夫に歯向かうことは出来ないので、
「ごめんね、、、。」と言って、パパの後を追って出て行った。
息子が謝ることは1ミリもない。
なんて、ひどい。。。ひとでなしだ。
私だけではなく、息子に対しても精神的苦痛になっていることがわからないのだろうか。
周りの人間の苦痛に気づかないサイコパスなのか、意図的に家族を傷つけている異常者なのかは判断がつかない。
しかし、どちらにせよ、もうこの人とは一緒に生きていきたくない、と強く思った。
そして、いつか息子を傷つけるのではないかと思うと、大切な息子に関わってほしくない、とも強く思ったのであった。
そして、夜11時頃に夫と息子が帰宅した。
帰宅した息子は、私のところにそっと寄って来て、
「ママのお誕生日のお祝いをしてあげられなくて、ごめんね、、、、。」
と何度も謝って来た。
私「謝らないで、貴方は何にも悪くないよ。
ありがとう、そう言ってくれる優しさが、ママは嬉しいよ。
今日はどこ行ってたの?」
息子「うん、、、。
Mさんと息子Aと、また4人でお肉食べに行った。。。」
また、Mさんか。。。
不毛 – 進撃のモラ夫 (shingekinomorao.com)
私の誕生日だから、息子とおいしいもの食べようと思っていたのに。
それを阻止する夫とMさん。
最低な人間性。。。。
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